家庭用レーザー脱毛器での処理
この頃では、家庭用の脱毛器だけでなく、家庭用のレーザー脱毛器も手軽に使用できるようなタイプのものがたくさん売り出されています。
医療機関で永久脱毛に使用される医療レーザー脱毛機は、1台数千万円すると言われています。
またエステサロンで使われている光脱毛機も、出力を弱くしてありますが、やはり1台数百万円もするようです。
その様に高価な機器でも、やけどや炎症などの問題が起きることが無い訳ではありません。
近頃よく目にする家庭用レーザー脱毛器は、数万円〜数十万円までといったあたりの価格です。
医療機関の持つ最高級レーザー脱毛機で、減毛(脱毛処理したすべての毛が永久に生えて来ないのではなく、一部の毛はまた再生してしまいます。)率は、70%程度であると言われています。
しかし自己処理用の家庭用レーザー脱毛器の減毛率は、30%以下といわれています。
従って、家庭用レーザー脱毛器を使っての腋毛の永久脱毛は、たいへん時間がかかり、また根気が要る脱毛方法です。
ただ自己処理であっても、上手に腋毛を脱毛処理することが出来るのであれば、エステティックサロンや医療機関へわざわざ通うことが必要ありませんから、自分の都合が良い、好きな時に脱毛できるという利点があります。
家庭用レーザー脱毛器を使っての脱毛は、金銭的にも精神的にも、エステティックサロンや医療機関で腋毛の脱毛処理をするよりは、ずいぶんと負担が軽くなくなるという長所があるのです。
ただ、安全性や効果に不安がある商品も中にはあることでしょうから、
よい家庭用レーザー脱毛器を見極めて正しく扱わなければならないと思います。
いろいろな種類があるので、購入するときはしっかりと下調べをして、自分にあった用途や値段のものをえらびましょう。
購入する前に、その商品の口コミをよく調べてみて下さい。
ショッピングサイトの商品レビューで調べるのもよいと思います。
なかには効果の疑わしい製品があります。
家庭用の脱毛器と言えども、脱毛する場所やレーザーの出力の調節を間違えてしまったりすると、やけどや炎症を起こしたりします。
使うときは細心の注意が必要です。
レーザー脱毛のメリット、デメリット
レーザー脱毛は、皮膚を焼かずに腋毛の毛根を焼くことが出来る
レーザー機器で行う脱毛方法です。
光脱毛と違って照準の腋毛に一直線に働き、
腋毛の深い場所までレーザー光を届かせる事が出来るため、
高い脱毛効果をあげます。
1995年、アメリカのサーモライズ社によって開発された方法です。
この方法は、時間がかからないというのが最大のメリットです
腋毛の脱毛処理時間は、3〜5分です。
レーザーを毛根の黒い部分に反応させるので腋毛を抜く処理をしなければ、剃ることは出来ます。
この痛みは心配するほどの事でもなく、医療機関で行うので無痛にするための処置をとってもらうことも出来ます。
ただ、腋毛が太くて濃いタイプの人は痛みが強くなる傾向があります。
普通の場合では、多少の熱さは感じますが、
針の脱毛方法と比べればそんなに痛くはありません。
2回目以降の脱毛での痛みは、
残った腋毛の量に比例して痛く感じることも少なくなっていきます。
処置直後は、毛根に黒い色の点が残りますが、
しばらくすると消えます。
腋毛のライフサイクルのなかで、
成長期に照射された腋毛だけが永久脱毛されますので、
脱毛処理したい場所の毛周期にもよりますが、3回以上の照射で
ムダ毛の半分以上が永久脱毛できるようです。
日焼けをしている人やもともとの肌の色が黒い人は、
やけどを起こしやすいという欠点があります。
レーザー脱毛は、美白効果も期待できますので、顔の脱毛処理の場合は特にレーザーを先に照射した方が良いと思います。
レーザーは、うぶげには反応しにくいので完全にうぶげまで無くしたいのであれば、その後に絶縁針脱毛をするのがお勧めです。
男性のレーザー脱毛の場合は、
体毛が黒くて太くて量が多い、女性と比べて体が大きいため
処理する面積が大きくなるという特徴があるので、女性の場合よりもかかる費用がかさみます。
その一方で、そのような男性の毛の特徴によって、男性の脱毛効果は女性の脱毛効果よりも大きく、永久脱毛できる確率が高くなります。
時間がかかるけどクセになります、抜く処理
腋毛などを抜く脱毛方法のメリットは、
次に腋毛が生えて来るのが遅くなる事です。
抜く脱毛処理を続けていると、剃る処理をした後のように
かえって腋毛が太くなると言う説があります。
それは腋毛などの毛根が傷つくと、その傷を修復させるために血流が良くなり前よりももっとしっかりとした毛乳頭が作られて、さらに丈夫な腋毛が作られると言う理由からです。
また、抜いても太くなったりしない、と言う説もあります。
ただ、腋毛を抜く脱毛処理を続けていると、肌が黒ずんでくる、
肌が硬くなる、脱毛した場所が炎症を起こしてシミになる、
埋没毛(次に生えてきた毛が肌の中に埋もれたまま丸まっている状態)などのトラブルを起こす場合があります。
毛抜きで「抜く」
一本ずつ抜いて行くので大変手間が掛かりますし、首や目が疲れますが肌の調子を見ながら腋毛の抜き方を調節することが出来ます。
根元をしっかり挟んで抜きましょう。
剃る処理方法よりも次の腋毛が生えて来るのが遅くなります。
ワックス、テープで「抜く」
ワックスの場合は温めたワックスで肌も温められるので、
毛抜きやテープで腋毛を抜くよりは肌への負担が少ないです。
しかし従来のワックスは、やけどなどのリスクもあって、
近頃ではワックスシートが多くなってきました。
ワックスもワックスシートも、
一気に剥がすために特に腋毛はとても痛いです。
腋毛の処理からではなくって、脚などからはじめて痛みに慣らしていくと良いでしょう。
家庭用脱毛器で「抜く」
肌を温めたり腋毛のまわりの皮膚を押さえながら抜いていくものが多いので、毛抜きで抜くよりは肌への負担がすくないようです。
ただ毛根を引きちぎって抜いていくと言うことには変わりが無いので、処置後に膿んだり炎症を起こしたりすることも有ります。
カミソリで剃る
腋毛などを剃る方法は、抜く脱毛の方法よりは肌への負担が少ないですが、剃る脱毛の方法でもカミソリ負けによるブツブツが出来てしまうなどの問題が起こる事があります。
よく腋毛を剃る処理を続けていると前より濃くなるなどと言われたりしますが、腋毛そのものが太くなるのではありません。
腋毛を剃ると、剃る前と比べて腋毛の断面が広くなります。
その平らで広い切断面がそのまま伸びてくるので、太く濃くなった様に感じるのです。
そして太く濃くなった様に感じてしまうために、余計に腋毛が気になって毎日毎日剃らなければ気が済まなくなってしまいます。
それで肌を傷める事も多くなります。
ところで剃る処理のために必要なカミソリですが、切れの良い新しい刃のものを使用してください。
切れの悪くなった刃のカミソリを使うと一層肌に傷をつけやすくなってしまいます。
また、腋毛などを剃る時には、入浴後などの清潔な肌に石鹸やシェービングクリーム、乳液などの滑りを良くするものを使ってください。
ただし雑菌の繁殖しやすい風呂場での処理はあまりお勧めできません。
逆剃りも肌を傷めますので行わないでください。
剃るときは、腋毛の生えている流れに沿って剃りましょう。
カミソリで腋毛を剃った後が乾燥して痒くなるタイプのひとは、
カミソリで腋毛を剃るよりも電気シェーバーを使ったほうが良いです。
カミソリで剃ると、肌の角質も同時に剥がしてしまうため、
一層乾燥が進んでしまいます。
ただ、毛穴が立っているようなタイプのひとは、深剃りできる電気シェーバーでは肌に傷をつけてしまうおそれがあります。

