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埋没毛の処理は?ならない方法は?
腋毛を抜いていたら、もと腋毛があった場所に鳥肌のような、中に毛が埋まって見える埋没毛がたくさん現れた事はありませんか?
皮膚の下に腋毛のミニチュアがグルグルと丸まっている様子を見ると、
ついついほじり出したり、引き抜いてみたりしたくなりますね。
実際、私も埋没毛をいじり始め、面白くなって止められなくなった事がありました。クセになりますが、いじってはいけないようです。
ほじり出して抜いても、皮膚についた傷が癒着してしまい また同じような埋没毛になってしまいます。
特に腋毛やビキニラインのように、生えている向きが一定でないところに出来やすいのだそうです。
腋毛を抜くときだけだはありません、カミソリなどで剃るときにも 毛穴の出口あたりを傷つけてしまうと出来てしまいます。
また、絶縁針脱毛やブレンド脱毛でも、施術の際に針を毛包に当て損なった場合、腋毛はまた生えてきますので、熱で毛穴の出口あたりが癒着して埋没毛が出来てしまいます。
ボツボツとしていて、見た目が悪いのでたいへん気になりますが、埋もれている腋毛を無理に引き抜いていると、毛のう炎を起こしたりして、炎症を起こしたりシミのようになったりしてしまいます。
そのままにしておくと、肌の中で分解されて吸収されていくようですが、何かの原因で分解されずに皮膚の中で成長してしまった腋毛があった場合、色素沈着や炎症などのトラブルを起こして痕が残ってしまう事もあるようです。
埋没毛の一番良い予防法は、自己処理を止めて、レーザー脱毛することです。
埋没毛は、肌の中でもレーザーで焼けます。
焼けた後の燃えカスは、吸収されたり自然に排出されたりします。
清潔なピンセットなどで引っ張り出したとしても、次に生えて来る事がないので、また次に出来てしまうという繰り返しを引き起こす事がありません。
エステでブレンド脱毛する
ブレンド脱毛は、エステティックサロンで行われている電気脱毛です。
このブレンド脱毛というのは、腋毛等の毛包にプローブまたはニードルを挿入してその下にある発毛組織と毛乳頭を高周波とアルカリ液で壊し、機能を失わせる方法です。
1875年にアメリカの眼科医が逆まつげの治療のために、電気分解による永久脱毛法を開発し成功してから今も使われている、長い歴史を持った処理方法です。
しかし電気分解による脱毛法は、永久脱毛の確実性は高いですが、処置に時間がかかるという欠点があります。
次に1923年、フランスで高周波電流を使った摩擦熱で毛包組織を壊して行く熱解離法が開発されました。
この方法は、電気分解法と比べて処置に時間がかからないということが良い点ですが、再生率が高いという欠点があります。
1948年にアメリカでこの2つの脱毛法の長所を生かしたブレンド法が確立されました。
使われているプローブは、金属アレルギーをを防ぐため、チタンや金で加工されています。
1本づつ処置していくので、1本につき10秒ていど時間がかかります。
熟練して上手な技術者が行えば、痛みはあまり感じませんし仕上がりもとてもきれいです。
顔の脱毛で、特にまゆげや、日焼けをしている人、もともとの肌の色が黒い人、色素沈着を起こしてしまっている人、白髪の人に良い脱毛法です。
光脱毛との組み合わせで、広い範囲の脱毛を3〜4回素早くおこなった後に、きれいにしきれなっかった部分をブレンド脱毛で地道に
確実に処理して行く方法がよく取られています。
毛のつくりと成長
人間の体には、手のひらや足の裏などを除いたほとんどの部分に、10万本〜150万本の毛が生えています。
毛は、毛幹・毛根・毛球という部分に分けられています。
毛幹
皮膚からでている部分。見えている部分です。
毛根
皮膚の中にある部分全体です。
この部分全体を取り巻く組織のことを毛包といいます。
毛球
毛根の一番下で球状になっている部分です。
底辺あたりで窪んでいる部分を毛乳頭といい、この場所には神経や毛細血管があって、この場所を壊すことで永久脱毛をします。
この部分が壊れないとまた生えてきます。
毛母細胞
毛乳頭の上の部分。
毛乳頭から栄養を送られて分裂、成長していき、硬くなってうろこ状になり毛幹として肌の上に出てきます。
この細胞がある限り、次から次へと生えてきます。
毛穴(毛孔)には、アポクリン腺と皮脂腺がつながっており、分泌物が出されます。
アポクリン腺
腋毛や陰毛などにあって、濃いタイプの汗を分泌します。
この汗と細菌がワキガの原因になります。
皮脂腺
毛すべてにあります。
皮膚に皮脂を分泌します。そのため皮膚の潤いが保たれます。
毛の成長
生えてから抜け落ちるまでのサイクルです。
このサイクルのことを毛周期といいます。
成長期
毛は、毛母細胞の分裂によって伸びます。
しばらくの間は、皮膚の中で伸びていきますが、だんだんと成長が進んで太く濃くなり、皮膚の上に伸びていきます。
それとともに毛乳頭は、皮膚の深いところへ移っていきます。
退行期
毛母細胞の分裂が終わると、成長を止めます。
毛根がだんだんと皮膚の奥から上に上がっていき、毛球は小さくなっていきます。
休止期
抜け落ちた毛が再び成長するまでの、皮膚の中で休んでいる期間です。毛と毛乳頭とはどんどん離れてしまいます。
このためこの時期に永久脱毛の処置を行っても毛乳頭は壊れません。
毛乳頭は球状になって、皮膚の中で休みます。
抑毛剤の効果は?
抑毛剤を使っての抑毛は、抑毛成分を毛母細胞へ浸透させて、毛乳頭の働きを衰えさせ、だんだんと腋毛などの成長を遅らせる方法です。
この方法は、ある程度の期間 続けて使用する事が必要になります。
代表的な2つの商品を紹介していきましょう。
最初に豆乳ローションの場合、イソフラボンなどの女性ホルモンと同じような働きをする成分が男性ホルモンを後退させることによって腋毛などを取り除くようになっています。
天然の成分なので、あまり腋毛や肌に負担が掛かりません。
自然と腋毛が抜けていき、デリケートな肌の人や顔のうぶげにも使用できます。
また、肌に潤いを与え、白くする効果が期待できるでしょう。
次にパイナップル豆乳ローションですが、イソブラボンの効果に加えて、ブロメラインというパイナップルの芯の部分の酵素がむだ毛の発育を抑止します。
ブロメラインは、たんぱく質の消化酵素なので、天然の成分といっても同じたんぱく質で出来ている皮膚を荒れさせてしまう事がありますので、使用する前には、必ずパッチテストを行いましょう。
除毛クリームやムースなどで腋毛を処理した後、抑毛剤を使用していくと、処理の回数を減らしていくことが出来たり、だんだんと成長を抑えて薄くしていく効果が期待できます。
ただしその効果には個人差がありますので、どれ程の効果があがるのかは、実際に自分であるていどの期間、試してみないと判りません。
といってもそんなに高価なものではないし、比較的安全なものなので、しばらく試してみるのもよいのではないでしょうか?
エステで光脱毛する
光脱毛は、IPL脱毛、プラズマ脱毛、フラッシュ脱毛などとも呼ばれているようです。
光脱毛は、医療機関で使われているレーザー脱毛と同じではありません。
エステティックサロンでは、医療機関と同じレーザー脱毛の方法で永久脱毛をする事が出来なくなりましたので、こういった方法を行うようになってきました。
レーザー脱毛よりも波長の幅が広く黒い色に反応する光線を利用して処置をしていきます。
光線を皮膚のうえから照射すると、毛根のメラニン色素に反応して熱を発生します。
その熱で毛乳頭や毛母細胞を壊していき、腋毛を再生させにくくしていきます。
一回の照射で広範囲の脱毛が出来るので、レーザー脱毛よりも処置時間が短くなり、料金を比較的低価格に抑えることができますし、光が脱毛したい腋毛の毛根に届きやすいという利点があります。
欠点としては、この方法は、使われ始めてそんなに長く経っていませんので、今のところ最後の処置から1ヶ月後の腋毛の再生率が20%以下という定義の永久脱毛の基準をクリアーしているという証明ができていません。
エステティックサロンなどで使われている機器の場合は、医療行為にならない程度のレーザー出力のものなので、永久脱毛の効果は少々でにくいようです。
どの様な方法でもそうですが、脱毛を施術する人間の腕が未熟な場合、皮膚等の組織を傷つけてしまう危険が大いにあります。
レーザー脱毛、光脱毛ともに機器の性能だけではなく、施術する人の腕や力量によって安全性が大きく左右されてしまいます。
大事なのは、信頼できるクリニックやエステティックサロンをいろんな情報から見つけ出すことです。
脱色するのはどうでしょう?
脱色剤は、むだ毛のメラニンを酸化して、黒い色を壊して脱色します。
本数そのものは少なくなりませんが、脱色するので存在が目立ちにくくなります。
脱色したあとは、金色のうぶげのようでかなり自然に近いという人もいれば、逆に不自然に見えてで嫌だと言う人も居るようです。
脱色は、腕や脚のように、広い場所を処理するのに適していますが、腋毛のように濃かったり、多かったりする場所には不向きです。
この脱色剤で脱色するという方法でも、やはり肌への刺激に注意が必要です。
パッチテストは面倒くさがらずに毎回必ず行いましょう。
脱色して2週間くらい経つと、黒い生え際と、脱色した金色の部分との違いがくっきりとして来て、黒色と金色のまだらに見えてきてしまいます。
除毛剤で処理をするよりはきれいな状態が長持ちしますが、そんなに長くは保てません。
オキシドールでの脱色は、値段が安いので、量をたくさん使い過ぎてしまい勝ちになります。
また、オキシドールは、肌への負担が少ないですが、脱色した毛は大変痛みます。
特に頭髪については、「オキシドールを使用して脱色していると髪が禿げてしまう」と言われることもあるようです。
そのように言われる位、頭髪が非常に痛んでしまいます。
また、まゆげやまつげには危険なので使用しないでください、脱色剤が目に入る恐れがあります。
まゆげやまつげの色を変えたいときは、ぜひ専用のマスカラを使って下さいね。
除毛クリームですぐにスベスベ!
除毛クリーム、ムースは、痛い思いをしないで、一度に広い範囲の処理ができるというのが大きな特徴です。
腋毛などを剃るとどうしても処理しにくい場所があり、けがをするという事もありますが、このタイプのクリームやムースを使えば、けがをするという事はありません。
ムダ毛を溶かして処理するので、先が丸く数日後の嫌なチクチク感がありません。仕上がりもたいへんきれいです。
腕、脚、腋毛の処理に適しています。
しかし、ムダ毛をアルカリ性のチオグリコール酸カリウム溶剤で溶かして処理するのですからツンとくる独特の臭いがあり、同じタンパク質で出来ている皮膚へも負担がかなりかかります。
トラブルのある場所や顔などには使用しないようにしましょう。
また多量の除毛クリームを長時間肌の上に乗せたままにしない様にしましょう。
使用する前には、面倒臭がらずに毎回、必ずパッチテストをしましょう。
また肌のためにも、処理し切れなかったり溶け残った部分をカミソリなどで剃ったりしないようにしましょう、肌が非常に痛みます。
除毛クリームを使った場所では、発刊抑制剤や香水等を使用するのも、24時間以上経過してからにしましょう。
除毛クリームを使った除毛では、表面に出てきているむだ毛は処理出来ますが、またすぐに生えてきてしまい、きれいな状態がそんなに長持ちしませんが、それでも剃るよりは長持ちします。
むだ毛を徐々に細くして行く成長抑制成分が入った除毛剤も発売されています。
こういったタイプのクリームを使い続けていくと、腋毛も細く、薄くなっていく効果が期待できるのではないでしょうか。
絶縁針脱毛の効果
絶縁針脱毛での脱毛は、医療機関で腋毛を1本づつ処置していく方法です。
細い金属針を腋毛の毛穴に刺して、その金属針に高周波や電気を流し脱毛していきます。
金属針は、皮膚と接する部分が絶縁されているので、やけどの心配がありません。
また、金属針の根元が通常の金属針より太くしてあるので、皮膚に深く刺さりすぎないようになっています。
レーザー脱毛と比べると相当痛いですが、初めに無痛処置や冷却処置をして貰うので心配はありません。
永久脱毛が完了するまでに、個人差がありますが、半年〜1年半かかります。
時間はかかるのですが、2回目以降、毛の量とともに処置にかかる時間も少なくなっていきます。
エステティックサロンで使用される電気針と比べると高い出力の電気を流すので、1秒ほどの通電時間で済みます。
腋毛のように、最後の1本まで完璧に脱毛したい場所を処理するのに適しています。
抜いた腋毛は、永久に生えてきませんが、毛周期によって1回では処理しきれない腋毛もあるので、何回かに分けて繰り返し処置して行きます。
細い金属針を毛穴に刺して、その金属針に高周波や電気を流して脱毛していく方法なので、施術する人の腕や力量によって、かかる時間や仕上がりに差が出てきます。
平均的な毛の量の人の両腋毛で、1〜2時間程度の時間がかかります。
この方法での処置は、むだ毛を3〜5mm位は伸ばした状態で行います。
また、腋毛をこの方法で脱毛処理していくと、腋のニオイが少なくなるという嬉しい効果もあります。
毛の量が少ない人や白髪の人、デザインが必要なまゆげなどの処理方法は、レーザー脱毛よりは、この絶縁針脱毛が良いでしょう。
脱毛したい場所が広範囲な場合は、その全部を絶縁針脱毛にしてしまうと費用がかさみますし、時間も掛かりますから、まずレーザー脱毛の処理をしてからその後で、残ったムダ毛を絶縁針脱毛で脱毛処理してもらうのが良いと思います。
家庭用レーザー脱毛器での処理
この頃では、家庭用の脱毛器だけでなく、家庭用のレーザー脱毛器も手軽に使用できるようなタイプのものがたくさん売り出されています。
医療機関で永久脱毛に使用される医療レーザー脱毛機は、1台数千万円すると言われています。
またエステサロンで使われている光脱毛機も、出力を弱くしてありますが、やはり1台数百万円もするようです。
その様に高価な機器でも、やけどや炎症などの問題が起きることが無い訳ではありません。
近頃よく目にする家庭用レーザー脱毛器は、数万円〜数十万円までといったあたりの価格です。
医療機関の持つ最高級レーザー脱毛機で、減毛(脱毛処理したすべての毛が永久に生えて来ないのではなく、一部の毛はまた再生してしまいます。)率は、70%程度であると言われています。
しかし自己処理用の家庭用レーザー脱毛器の減毛率は、30%以下といわれています。
従って、家庭用レーザー脱毛器を使っての腋毛の永久脱毛は、たいへん時間がかかり、また根気が要る脱毛方法です。
ただ自己処理であっても、上手に腋毛を脱毛処理することが出来るのであれば、エステティックサロンや医療機関へわざわざ通うことが必要ありませんから、自分の都合が良い、好きな時に脱毛できるという利点があります。
家庭用レーザー脱毛器を使っての脱毛は、金銭的にも精神的にも、エステティックサロンや医療機関で腋毛の脱毛処理をするよりは、ずいぶんと負担が軽くなくなるという長所があるのです。
ただ、安全性や効果に不安がある商品も中にはあることでしょうから、
よい家庭用レーザー脱毛器を見極めて正しく扱わなければならないと思います。
いろいろな種類があるので、購入するときはしっかりと下調べをして、自分にあった用途や値段のものをえらびましょう。
購入する前に、その商品の口コミをよく調べてみて下さい。
ショッピングサイトの商品レビューで調べるのもよいと思います。
なかには効果の疑わしい製品があります。
家庭用の脱毛器と言えども、脱毛する場所やレーザーの出力の調節を間違えてしまったりすると、やけどや炎症を起こしたりします。
使うときは細心の注意が必要です。
レーザー脱毛のメリット、デメリット
レーザー脱毛は、皮膚を焼かずに腋毛の毛根を焼くことが出来る
レーザー機器で行う脱毛方法です。
光脱毛と違って照準の腋毛に一直線に働き、
腋毛の深い場所までレーザー光を届かせる事が出来るため、
高い脱毛効果をあげます。
1995年、アメリカのサーモライズ社によって開発された方法です。
この方法は、時間がかからないというのが最大のメリットです
腋毛の脱毛処理時間は、3〜5分です。
レーザーを毛根の黒い部分に反応させるので腋毛を抜く処理をしなければ、剃ることは出来ます。
この痛みは心配するほどの事でもなく、医療機関で行うので無痛にするための処置をとってもらうことも出来ます。
ただ、腋毛が太くて濃いタイプの人は痛みが強くなる傾向があります。
普通の場合では、多少の熱さは感じますが、
針の脱毛方法と比べればそんなに痛くはありません。
2回目以降の脱毛での痛みは、
残った腋毛の量に比例して痛く感じることも少なくなっていきます。
処置直後は、毛根に黒い色の点が残りますが、
しばらくすると消えます。
腋毛のライフサイクルのなかで、
成長期に照射された腋毛だけが永久脱毛されますので、
脱毛処理したい場所の毛周期にもよりますが、3回以上の照射で
ムダ毛の半分以上が永久脱毛できるようです。
日焼けをしている人やもともとの肌の色が黒い人は、
やけどを起こしやすいという欠点があります。
レーザー脱毛は、美白効果も期待できますので、顔の脱毛処理の場合は特にレーザーを先に照射した方が良いと思います。
レーザーは、うぶげには反応しにくいので完全にうぶげまで無くしたいのであれば、その後に絶縁針脱毛をするのがお勧めです。
男性のレーザー脱毛の場合は、
体毛が黒くて太くて量が多い、女性と比べて体が大きいため
処理する面積が大きくなるという特徴があるので、女性の場合よりもかかる費用がかさみます。
その一方で、そのような男性の毛の特徴によって、男性の脱毛効果は女性の脱毛効果よりも大きく、永久脱毛できる確率が高くなります。

