ワキガ手術を希望される男性にとっては、腋毛がどれくらいなくなってしまうのか?
ということは、たいへん重要な問題だと思います。
例えばスポーツをしたり、夏場のタンクトップ姿の時など、
女性とはまた逆に、腋毛が無いことが悩みに繋がるかもしれませんね。
残念ながら、わきがの手術をした場合には、腋毛はほとんどなくなってしまうと思ってよいでしょう。
腋毛が完全に無くなる場合もあれば、ところどころ残るという場合もあるようです。
ただし、女性よりも男性の方が腋毛は残ってくれやすく
また女性より男性の腋毛の方が再生率が良いということです。
わきがの手術は毛根に開口しているアポクリン腺を取り除くことが第一の目的なのです。
そのために毛根は、アポクリン腺と一緒に切除されることが多くなり、
腋毛はほとんどなくなってしまうのです。
どうしても腋毛を残したいという人の場合、
アポクリン腺の導管部を取るときに毛を避けながら剥がすことで腋毛を残すことも出来ますが、
この場合にはアポクリン腺が少し再生してしまうことがあるようです。
アポクリン腺が集合して密集している腋の中心部では、通常通りの手術を行い、
その周りのアポクリン腺がまばらな部分は毛根を残す手術をするという
折衷法という手術の方法もあります。
腋毛が残る手術では、吸引法という吸引器にストローのような金属の棒を取り付けた器具によって、
ワキの下のアポクリン腺を取り除く手術法もありますが、
この器械では完全に取り除くことが出来ないため再発が多いようです。
わきがの手術ではありませんが、腋毛などの永久脱毛でも使われる、電気凝固法という方法もあります。
この電気凝固法での治療では、軽〜中程度のワキガに対して効果があると言われています。
その中でもX針電気凝固法は、X針という太くて長い針を腋毛が生えている端から
皮膚の表面と平行に挿入して、通電し凝固してしまう方法です。
この方法だと腋毛が無くなることがありませんから、腋毛を残したい方には良い方法だと思いますが、
この凝固法を行ったあとでも、やはりワキガ臭が気になるので手術をする人もあるようです。
また、軽いわきがの人には、ボトックス注射による治療法があります。
手軽に出来て、痛みや傷も無く、もちろん腋毛が無くなる心配もありません。
どの方法もわきがの悩みが強く、臭いを完全に無くしたいたいという人には物足りないものになるようです。
やはり手術法の方が満足度が高くなってしまいます。
結局は、腋毛が無くなることと、ワキガ臭との悩みの大きさの比較になると思われます。
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